きばたとは? 生機 キバタ (grey, gray)


生機とは(「きばた」と読みます)、布生地の染加工する前の布生地の事です。天然繊維の場合は その天然繊維の色(ウール(毛)なら 生成り色のアイボリーっぽい色)をしています。ポリエステルなどの化繊は ほとんど通常の白色です。

通常 天然繊維も化繊も 糊(布生地を織る時などに 製造しやすいように 化学糊を着けます)が 着いていて、とてもゴワゴワで硬いです。

生機を湯通しして糊を落とした布生地は 染加工した後の布生地にかなり近くなります。ですが ポリエステルの布生地で 減量加工するもは、生機と染上げ後の布生地は 全然違うものになります(通常 風合いがかなり柔らかくなり ドレープ性も増します)。

余談ですが、織物(織物製造 織布)工場の事を 機屋と書いて「はたや」と読みます。

この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。

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8 thoughts on “きばたとは? 生機 キバタ (grey, gray)

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  5. 王暁鵬

    すみませんがボドレーがどういう意味かまたどういう生地かを教えていただきたいです・よろしくお願いします

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  6. 生地屋店長

    王暁鵬 さま

     書き込みどうもありがとうございます。私もわからずに 調べてみたのですが、すみません不明です。

     ニット生地で 伸縮性があり光沢のある透けにくい生地のようです。裏地に使われるようで、たぶん「ベンベルグ」のような 商標ではないでしょうか? 布生地の種類では なさそうです。

    返信
  7. ahiru

    質問ですが、カットソー生地屋に生機無し、と言われた場合は着分染色、またバルク進行に時間がどのくらいかかりますか?

    返信
    1. kijiya 投稿作成者

      ahiru さま

      書き込みどうもありがとうございます。ニット(カットソー)は あまり詳しくありません。

      ですが 後染めの場合、生機がないのに 着分染色はできないと思います。織物と違って ニットは小ロットでも 生機生産ができるので、糸さえあれば 1-2週間でバルク進行の生機初反が上がってくると思います。それから 着分染で7-10日くらいかかるのでは ないでしょうか?

      先染め(糸染め)の場合は、1-2週間+αでバルク進行の染上初反が上がってくると思います。糸染めは短納期ですし、編み上がり後の整理も 短納期になります。

      返信

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