結論から書きますと 生地の種類などによって 規格長さはマチマチです。
弊店では 1反は46m規格(ex.112cmx46m 弊店は商品ページ左下の表の所に書いてあります)のものは46m前後、 50m規格のものは50m前後の長さになっています。染めあがった時の長さですので、多少バラツキます。
(46mとか50mもの長さがあるので すぐに数メートルくらい 違ってきます。また 作業者が切り間違えたり、端に欠点ができたので 少し短く切ったりもします)
前述しましたように 生地の種類によってこの長さは変わってきます。一般的に
着物の絹織物やビロード 一反=約23m前後
化繊(化学繊維)の織物 一反=約46か50m前後
の場合が多いです。化繊の場合でも 染加工の都合などで 半端な長さ(例えば40mとか)や 半反(23m)になっている場合も あります。
(刺繍用がメインの布生地の場合 58mで一反としている場合もあります。テープやリボンの場合 これよりも短い長さで 一巻きとしているようです)
1反=50mの生地の例 | ||
1反=46mの生地の例 | ||
1反=23mの生地の例 | ||
生地屋の反売は、メータ単価x実長(実際の長さ)での販売価格になります。
一般に化繊(化学繊維)等は一反がだいたい定長の販売になっていますが、天然繊維系ではそうでないようです。
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。