縮充とは? 縮絨 (シュクジュウ milling)


縮充とは(シュクジュウ)、アルカリ性の液体の中で ウール(毛)をもむと、毛がからまって どんどん縮んでいきます。この性質を利用して 織目の見えない肉厚のフェルト生地を作ることを 縮充加工(通常促進するために 蒸気で熱と圧力をかけます)と呼びます。

(昔は 「縮絨」と書きましたが、今は「縮充」と書くようです。ウールはアルカリ性に弱いので 強く促進されるようです)

ウールや多くの動物の毛だけの特長で、キューティクルと言う人の髪の毛にもある 鱗みたいなものが、片方の向きにだけ生えていることから なります。片方の方向にだけ 動きやすく、反対方向には 動きにくいために どんどん縮んでいきます。

ウールやカシミヤなど 動物の毛でできた衣類を、通常の洗剤(アルカリ性)で洗うと 縮むのはこのためです。動物の毛でできた衣類を洗うときは 中性洗剤を使いましょう。

この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。

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