フロッキー加工とは、ベルベット(ビロード)のような 外観の布生地にする加工です(4つとも同じ意味)。表面に細かく短い毛が立ってます。
繊維の毛羽(ケバ フロックとも言います)を 布生地の表面に 接着剤でつける加工の事です。
布生地の表面に接着剤を塗って 0.5~2ミリ程度の帯電しやすい繊維(主に合成繊維等)を 静電気で吸引させて くっつけます。静電気を利用するので 電着加工とか電気植毛などとも言います。
ベルベット(ビロード)の代用として 用いられます。プリント模様にくっつけたものは フロック・プリントとも言います。
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。
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