ピケとは(又はピッケ)、下の写真のように 経畝(タテウネ)になった織組織です。
(写真は 繊維業界検索なびより 引用させていただいてます)
畝の細いものを ピンホール・ビケ(pinwale pique)、太いものを ワイド・ピケ(wide-wale pique)とも呼んでいます。(通常 緯二重織の織組織で作ります)
また このふくらみが細長い菱形とか (経方向だけでなく)柄状になったものを 紋ピケ(ジャガード織)と呼びます。
英語表記が”pique”であることからも「ピケ」が 正しいカタカナ表記だと思われます。
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。
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ピンバック: ふくれ織とは(フクレオリ) マトラッセ/クロッケ(matelasse/cloque(仏) 紋ピケ 紋ピッケ | 布生地Q&A
84歳の元軍国少年、貧しくとも戦後の平和享受、素晴らしい夏の青空、毎年の夏休みは白いピッケの帽子とともに過ぎ去っていました。嗚呼☀️