ヘリンボーン(杉綾)とは、「ニシンの骨」の意味で 織り目(織組織)が そのように見える事から この名前があります。ヘリンボーン・ストライプとも 言います。サテンのように 織組織の名前です。
杉綾のようにも 見えるので、日本語では「杉綾」とも 呼びます。「ヘリンボン」とも言いますが、英語の発音からすると 「ヘリンボーン」の方が 正しいようです。
下記がその織物の例で リンクをクリックしますと 詳細がご覧になれます。(商品ページへ飛びます。この布生地は シワ加工してあります)
( herring = 鯨 と説明したサイトも ありましたが、herringを辞書で 引いても そのような意味は ありませんでした。ニシンの骨には 見えても、鯨の骨には 見えませんよね)
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。
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