皺加工とは(シワ加工)、皺を布生地の表面効果として 布生地に皺をつける加工の事です。
ポリエステルの織物の場合は、その熱可塑性(熱をかけると 柔らかくなる性質)を利用して 通常は生機の状態で 皺をつけ(袋などに詰め込んで 熱をかける等)、染めます。こうすると アイロンをかけても 洗濯をしても、皺は ほとんど取れません。
下記が 皺加工をした織物の例です。下線のリンク・クリックで 詳細がご覧になれます。(商品ページですが)
シャンブレー・シワヘリンボン:MM1333 |
30Dシワ・シフォン:MM1757B |
75Dシワ・シフォン:MS7102 |
100Dシワ・シフォン:MS7112 |
シワ・メッシュ:MS5000 |
(染めた後に 皺加工した布生地もありますが、これは アイロンで取れてしまう事が 多いです)
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。