写真撮影の背景専用に売られている布生地を別にして 市販の布生地を使う場合は、
- シワになりにくい(使うたびに 手間のかかるアイロンが必要になります)
- 光沢がきつすぎない(布生地が 目立ちすぎてしまいます)
- 表と裏の色が違ったり 表情が違ったりする(撮る目的によって 使い分け可能)
のような特性があると いいと思います。
下記が弊生地屋のお客様が 撮られたご使用例です。サテンがマイルドな光沢で ほど良いとおもいます。(写真クリックで もっと詳しい説明がご覧になれます)
両生地とも シワになりにくいですし、サテン・クレープは 光沢が不要な場合は 裏使い(光沢なし)する事も可能です。(写真クリックで 各布生地の詳細がわかります。御注文もできます)
上記は 柔らかいもの同士(人と布生地)ですが、バランスから言いますと 固いもの(腕時計とか宝石等)と柔らかいもの(布生地とか 花・植物等)を 組み合わせると、いい写真になる事が多いそうです。
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。