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バージン・ウールとは ヴァージン・ウールとは


2つの意味で使われているようです。

  1. まだ一度も毛を刈った事のない羊(子羊)から、初めて刈った羊毛
    .
  2. 再生ウール等を使ってない 新しい羊毛(通常 ウール・マークがつきます)

1.は 毛が細く柔らかいのて珍重されます。これを好んで使うデザイナーさんも いらっしゃるようです。当然 とても高価になります。(その羊の一生の内 一度しか取れませんから)

多くのお店では 2.の意味で使うことが 多いようです。通常売っている毛糸や 洋服は、当然バージン・ウールヴァージン・ウール)がほとんどです。

ちなみに バージン・ウール(ヴァージン・ウール)は和製英語のようです。トレーナーと同じく 外国人には通じません。(2024.10訂正:バージン・ウールは外国人に通じるようです)

この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。

薄いシャンブレー生地の裏地は?


Q.薄いシャンブレーでドレスを作る場合、裏地はどういう色がよいでしょうか? 2色に発色するどちらか一方の色を裏地に持ってくると、逆に表地の色が打ち消されてしまってシャンブレーの良さが分かりにくくなってしまうような気がするのですが。

A.試しましたが、2色のとちらか一方を使われた方が 色が映えるようです。2色の内

  • 濃い色の裏地:色が濃くなって シックな感じになります。私は こちらをお奨めします。
    .
  • 薄い色の裏地:色が薄くなって 明るい感じになります。

薄い生地の表地には 薄い裏地が最適です。弊店薄地の下記も 裏地として良く使われてます。

繊細で丈夫な50Dシフォン・ジョーゼット

繊細で丈夫な50Dシフォン・ジョーゼット

繊細で丈夫な50Dシフォン・ジョーゼット

下記の方が 少し厚いです。

色数の多い75Dシフォン・ジョーゼット(112cm巾)

色数の多い75Dシフォン・ジョーゼット(112cm巾)

色数の多い75Dシフォン・ジョーゼット(112cm巾)

この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。