反買いで 反の端に何も書かないでください


Q.反買いで、反の端に何も書いてない 綺麗な布生地を送ってください。

A.染工場から送られてきた反物には、必ずその染工場の製造No.や長さ等が 書かれております。染工場によっては 手書きで書かれていたりします。これらは 反物に何か異常があった場合に 追跡したり、梱包で紙札(品番やカラーNo.、長さ等が書かれてます)をつけるときに 間違いなくつける為に 書かれています。

端から端まで 完全に綺麗な 布生地が欲しいお気持ちは 十分理解できますが、上記のような理由があるので その部分を切り取って出荷するわけには いかないのです。ご理解いただけませんでしょうか?
(例えば もし反の長さが足りない場合、染工場さんで書いた文字やNo.が消えていた場合、染工場は責任を認めません)

また 46.5mと反に長さが書かれていても、実際には46.6~50mあるのが通常です。(切捨てで長さは書かれてます) 反の端0.1mくらいの部分に 何か書かれていても、その部分の長さのお金は いただいておりません。

(織布工場(布生地を織る工場)で 書かれた、黄色い手書き文字が 残っている場合も、稀ですがございます。(これも 問題があった場合に織布工場が追跡したり、長さが足りない場合等の為に 書いています) 書かれている部分の長さを除外した長さが、紙札にかかれておりますので 御安心くださいませ)

最内層には、数センチおきに 横に筋(巻きシワ)が入っている場合が ございます。これらのアイロンで取れますシワは 欠点や異常とはされませんので、ご了解をお願いいたします。 cf. シワが入っていました

この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。

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