1)通常のポリエステル製の布でもかなりUV(紫外線)カット性があります。淡色より濃色(黒 濃紺 こげ茶等)がお奨めだそうです。下記クリックで参照できます。(2013.02.13現在 下記の記事は 削除されてるようです。非常に有用な記事だったので、大変残念です)
UV加工の生地について
「UVカット 生地 販売」で検索して捜しました。ただ誇大広告くさいところも多く(布生地で 光にかざして光が漏れていたら、100%のUVカットではありません) 上記のサイトは科学的に説明していて信頼できると思います。
2)当店でUVカット性の生地として下記があります。(CF7000とか MF7000は同じ生地です。2桁目以降が同じなら同じ生地です。CFはメータ売り MFは反売り品番です)
CF7000 MF7000
CF7012 MF7012 (廃版予定 残10色程度のみ。代換生地のMS7110は 糸がフルダルではありません。UVカット性が必要な場合は 上記のCF7000(MF7000)を お使いください)
(フルダル(FD)と言われる糸にはUVカット性があります。ただ糸自体にUVカット性があっても、生地が透けているとカット性が低下します(糸と糸の隙間からUVが漏れます)。ですから良心的なメーカはあまり積極的に宣伝しません。上記の布は夏用の生地としては比較的透けにくく 糸と透けにくさの両方でUVカット性が高いです)
他の季節は少し厚い布地を使えば UVは簡単にカットされてしまいます(UVのように波長が短いと薄い厚さの生地で 簡単に遮断されます。暗い所から明るい所を見て全然透けない生地なら まず大丈夫でしょう)。
夏は上記の布をお使いになり、かつ下地と上に はおりもののようなデザイン(風も通って涼しいと思います)で 2重に布を重ねればUVカット性は高いと思います。
この記事は 布生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。
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